血圧とは…高血圧と低血圧について

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健康番組や健康診断でよく耳にする血圧ですが、血圧とはどういうものなのか今一度確認してみましょう。

■血圧とは

血圧とは心臓から送り出された血液が動脈壁に与える圧力のことです。
(血液が血管の内壁にかかる圧力をいいます。)
血圧は(高い、低いなど)血液が心臓に送り出される力と血管の抵抗によってきまります。

血圧検査で上の血圧・下の血圧という言葉がよく使われています。
○収縮期血圧(上の血圧):心臓が収縮して血液が勢いよく押し出された時の血圧です。
○拡張期血圧(下の血圧):心臓が拡張して血液を送り出すのを休止した時の血圧です。

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標準血圧
○安静時における成人の標準血圧は上が120mmHg前後です。
○安静時における成人の標準血圧は下が70mmHg前後です。
=WHO(世界保健機構)による世界共通基準=
上160mmHg・下95mmHg以上を高血圧と言います。
上100mmHg・下60mmHg以下を低血圧と言います。
※最近の日本における高血圧の基準値
上140mmHg以上又は下90mmHgのどちらかが超えた場合を高血圧と言います。

■高血圧とは

高血圧とは何? 一言でいってしまえば、文字通り血圧が高い・・・
血管の内圧が高いということですね。
健康で明るい毎日を送る上、「へぇ?、あっ、そう。」と簡単に聞き流してはいけないのが、「高血圧」の恐ろしさですよ。
高血圧自体は単に「血圧が高い」という現象にすぎません。
しかしながら、高血圧が長く続くと結果的にはいろいろな障害を起す引き金になります。
血管病という恐い病気を引き起こす危険因子のひとつとして「高血圧」は大きく
関わりがあるのです。
高血圧には以下の2種類があります。

1.本態性高血圧

<特に原因がはっきりしていないのに年齢と共に自然に血圧が上がるもの>
高血圧は動脈硬化に拍車をかけやすく、心臓に酸素と栄養分を供給する
冠状動脈に動脈硬化を起こすと、心筋梗塞・狭心症、脳の動脈に動脈硬化を
起すと脳出血や脳梗塞といった致命的な病気を起しやすくなります。

2.症候性高血圧(病気が原因でなる)

<腎臓病などに原因がある高血圧症>
本態性高血圧に対し腎臓や副腎などの病気による高血圧を呼びます。
主な病気に糸球体腎炎・腎盂腎炎などがあり、この場合病気を治すことで
血圧は正常値に戻ります。

■ 低血圧とは

それでは、正常血圧より低い血圧は低血圧ですね。
低血圧は高血圧の逆で、血管の内圧が低いということですね。
これも正常血圧よりも低すぎるのが続くとめまい、だるい、頭が重い、手足の冷え、
など様々な不快症状がでてきます。

低血圧には以下の2種類があります。

1.本態性低血圧

<遺伝に現れやすい低血圧>
本態性低血圧とは特に原因がないのに、血圧が異常に低い状態のことで
遺伝的な影響を受けやすいといわれています。主な自覚症状は頭痛・めまい・
手足が冷えやすい・目覚めが悪いなどです。
低血圧症の人すべてに症状が現れるわけではありません。
特に自覚症状のない場合、無理に血圧を高くする治療を受ける必要はないそうです。
適度な運動や規則正しい生活によって体力を高めることが大切ですね。

2.症候性低血圧

<心臓病などに原因がある低血圧>
病気に原因がある低血圧です。心臓病・胃腸疾患・内分泌の異常などが考えられます。
病気を治療することで血圧は正常値に戻ります。
安静時と運動時で心拍数が異なる様に、血圧もまた常に一定なわけではありません。
以下の様な場合、血圧が上昇します。
○ 運動時
○ 精神の緊張・興奮時
○ 腎臓疾患がある時
○ 動脈硬化をおこしている時

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