なぜ高血圧の方には運動がおすすめなのか、理由やメカニズムも紹介

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運動と聞いて高血圧なのにそんな息がゼーゼーする様な運動なんてできないよ、なんて思っていませんか?

その通りです。息がゼーゼーするような運動なんて高血圧の方に良くないし、
つらいだけですよ。じゃあ、運動なんて意味ないじゃないか?いいえ、そんなことはないですよ。

高血圧の方にとって血圧に良い影響を与える運動がありますし、これはとても有効な治療法にもなるんです。運動している時の感じ方としてけっこう楽→心地よい→少しきついかなていどに感じる運動がとても体にいいんです。

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それは運動時にたくさん空気を取り込める「有酸素運動」と呼ばれる運動です。

ウォーキング・速足での散歩・友人とお話できるぐらいの軽めのジョギング・自転車・ゆっくりとした水泳などがこれにあたります。雨の日は踏み台昇降もいいでしょう。

なぜこうした有酸素運動が高血圧の方におすすめなのか。実はこうした筋肉が伸び縮みする等張性運動は、運動している時に収縮期血圧は上がります。この運動を週に3〜4回繰り返し続けていくと、血管の弾力性がつき血圧を下げる効果があります。

この運動は下肢の筋肉群が活発に活動する運動だから足のむくみを解消し、なおかつ高血圧を下げる効果もあります。下肢の末端までいった動脈瘤は毛細血管を通り静脈血やリンパ液となり、下肢の筋肉群のポンプ作用により心臓へ返ります。

特にこの時、運動されているふくらはぎは下半身の静脈血やリンパ液を上半身に押し戻すのに有効です。

ふくらはぎが運動不足によりこわばり、弾力性が失われたら下半身に静脈血やリンパ液が滞留して足のむくみや静脈瘤といった形で表れます。

またリンパ液は、血液中の水分が毛細血管から漏れ出したもので、リンパ液中の下半身に滞留してしまうと上半身の血液は水分が不足し、血液がドロドロとなります。そして心臓はこのドロドロの血流を体全体に送り出すためにポンプ圧を上げなければなりません。

血液循環も悪くなっているので心臓の負担は並大抵ではありません。こうして血圧にも影響があるのです。
どのくらい有酸素運動をすればいいのか、強度も覚えてください。有酸素運動で効果を得るには1回あたりの運動時間として20分以上続ける事が必要です。

いきなり20分以上なんて無理だよという方もたくさんいるでしょうが、初めから効果ばかり期待せず楽しんで5分、10分と増やしていけば体が運動になじんできますので、あわてなくても大丈夫ですよ!

5分体を動かすだけだってストレス解消にもなるのですから。それは、それでいいんですよ。
何よりも楽しんで行って下さい。そのうちあっという間に1時間も歩いちゃったよ。という自分に変われますから!

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