直腸がんの転移や再発について

スポンサード リンク

がん細胞がリンパ管に流れ込み転移がおこります。

直腸がんは、せまい骨盤の中にできるので、まわりのリンパの流れが複雑なため、十分な切除ができずにがん細胞が とりのこされる場合もあります。

また、病の部分を完全に取り除いても、手術まえにがん細胞がリンパ管や血管にはいって、全身にひろがっている場合もあります。そのため直腸がんは、術後の再発も多いです。

スポンサード リンク

がんが肝臓に転移した場合は、外科技術の進歩により、転移の数が3〜4個以内であれば、肝臓の転移部分を一緒に切り取ることで 助かる人が約30〜40%になりました。

肝臓は3分の2を切り取っても再生するので、問題はありません

肺の転移では、内視鏡的に切り取る方法が開発されたため、開胸しないですぐに退院でき、ストレスも少なくなりました。

大腸がん(直腸・結腸)はおとなしいがんなので、転移・再発を早く発見できれば、もういちど手術をうけて助かるひとがたくさんいます。

再発する部位は?

直腸がんでは、骨盤内、肺、肝臓の順番で多くなります。結腸がんでは、肝臓、腹腔、肺の順番で多くなります。

再発する人の90パーセントは、術後2〜3年以内に再発がみられます。

その間に再発がない場合の人は、ほぼ助かると思われますが、肺の転移は術後4〜5年目にある場合もあります。

再発の早期発見のために、血液中の主要マーカーを測って、痛みなどの自覚症状が出る前に発見できるようにしましょう。

スポンサード リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加